送出手続早見表

  • 特に記載のない場合は、日本側受入れ機関が、特定技能外国人を本国から新たに受け入れる際の手続を記載しています。

カンボジア

  • 認定送出機関を通じて採用活動を行う。
  • 外国人は、送出機関を通じて登録証明書の取得を行う。

インドネシア

  • インドネシア政府が管理する労働市場情報システムに登録するほか、インドネシアの職業紹介事業者(P3MI)を利用し採用活動を行うことも可能。
  • 外国人は、同政府が管理する海外労働者管理サービスシステムに登録する(査証申請前)。

ネパール

  • 直接採用活動を行うほか駐日ネパール大使館に求人申込を提出することも可能(有料)。
  • 外国人は、海外労働許可証を取得する。

フィリピン

  • 認定送出機関との間で人材募集や雇用に関する募集取決めを締結し、認定送出機関を通じて採用活動を行う。
  • 駐日フィリピン大使館海外労働事務所又は在大阪フィリピン総領事館労働部門に書類を提出し、英語での面接を含む審査を受ける。
  • 外国人は、海外雇用許可証を取得する。

ミャンマー

  • 認定送出機関を通じて採用活動を行う。
  • 外国人は、海外労働身分証明カードを取得する。

タイ

  • 駐日タイ王国大使館労働担当官事務所に雇用契約書等を提出し、認証を受ける。
  • 外国人は、認証された雇用契約書をタイ王国労働省に提出し、海外労働・出国許可を取得する。

ベトナム

  • 認定送出機関との間で労働者提供契約を締結し、ベトナム労働・傷病兵・社会問題省海外労働管理局から承認を受けた上で、認定送出機関を通じて採用活動を行う。
  • 認定送出機関を通じて推薦者表を取得する。

モンゴル

  • モンゴル労働・社会保障省労働福祉サービス庁と双務契約を締結して採用活動を行う。

ウズベキスタン

  • 直接採用活動を行うほか、民間の送出機関又はウズベキスタン雇用・労働関係省対外労働移民庁との間で人材募集に係る契約を締結し、採用活動を行うことが可能。

スリランカ

  • 外国人は、スリランカ海外雇用促進・市場多様化担当国務省海外雇用局に対し、海外労働登録を行う。

インド

  • インド政府が管理するシステム(eMigrate)に登録して採用活動を行うことが可能。

バングラデシュ

  • 直接採用活動を行うほか、民間の送出機関を介し、採用活動を行うことが可能。